テレビ買い替え

 最近、HDMIに繋いだレコーダーの電源を入れると、テレビが何度か再起動してしまうようになり、怪しいなぁ...と思っていたある火曜日の朝、いつものようにリモコンでオンにしたら、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、...
の無限ループになってしまいました。本体横の電源を押すと、一応切れるのですが、もう一度電源を押すと、再び無限ループ...

仕方がないので、その夜、緊急家族会議を開催。
「買い替えを発議します!」
「修理できないのですか?」
「さすがに(買ってから)11年も経ってるからなぁ...」
「録画した番組はどうなるのですか?」
「見られなくなります。」
「ここでしか撮ってないのがあったはず。修理できないのですか?」
「(ゴニョゴニョ...)オンラインで修理を頼めるみたい。」
「3万円以内で修理できるなら修理しましょう。それを超えるなら、買い替えを検討します。」
「(ゴニョゴニョ...)土曜日に修理に来てくれるみたい。何時になるかわからないけど...」

夜遅い時間でも、インターネットのおかげで便利になりました。
で、修理に来てもらえるようにテレビの周りを片付けて、掃除して準備万端の土曜日の朝...

「○○さんですか?テレビの修理のことでご連絡いたしました。」
「はいそうです。何時ごろになりそうですか?」
「実はその機種はもう部品がなく、修理できません。申し訳ございません。」
「そうですか...」

インターネットで申し込みした時に、品番や製造番号、購入年まで入力しているのだから、その時点でわかりそうなものなのに、仕方ないなぁと嘆きつつ、早速行動に出ます。

火曜から金曜の間に調べはつけてあったので、迷わず、某、新製品が安い〇ー〇デンキに突撃。

しかし、〇〇ーや〇〇〇〇o〇の札を下げた店員さんのような人がウロチョロしていて、
その〇ー〇デンキの人と思われる店員さんは接客中で近づけない。
しばし、物色するふりをしながら、声を掛けてもらいたくないオーラを出して、ウロチョロし、
〇ー〇デンキの人と思われる店員さんの手が空いた隙に
「これ、幾らですか?」とストレートな攻撃を仕掛ける。
「43型がよろしいですか?50型なら〇oー〇のがお安くできますよ。」
しまった!〇ー〇デンキの人と思ったのに、〇oー〇の回し者か?
「いやぁ〜、置きたいスペースに入るのが43型がギリギリなので...」
「そうですか。わかりました。買い替えですね。」
「はい、そうです。リサイクル料とか配送料とか幾らになります?」
「配送料は無料です。リサイクル料は〇〇ですが、本体を〇〇にさせていただいて、端数を切って...
 110,000円でいかがです?」
「なるほど...持って帰れます?」
「設置時にパネルを傷つけないように配送させていただいています。月曜の配送でいかがでしょう。」
「家のが壊れてしまっていて、休みの日にしか家にいないので...」
「わかりました。(ゴニョゴニョ...)時間はまだわからないのですが、日曜日に配達てきそうです。いかがです?」
「お願いします。」
と、ほぼ、即決でした。

決めたのは、これ。意外と使っていた2画面の機能が、現行機種であるのは、パナソニック東芝だけ。
シャープも出来るって書いてあるけど、外部入力との組み合わせしかできず、内蔵チューナー同士の2画面には出来ないので却下。
パナソニック東芝では、パネルはパナソニックがIPSで東芝がVA、内蔵チューナーが東芝では4Kも入っているということで、どうせ画質はどちらも最低ラインをクリアしてるだろうから、同じ値段なら東芝がお得。
でも、同じ値段の東芝のスタンドがギラギラして嫌だったのでよくよく探してみたら、重低音重視モデルのスタンドは許せる形のよう。で、この実物を置いているのが、近所では〇ー〇デンキだけだった、というわけでした。

前の時は、ほぼ20万円もしたのに、半額近くになって4Kチューナー入りになりました。

再びテレビ買い替え

 最近、HDMIに繋いだレコーダーの電源を入れると、テレビが何度か再起動してしまうようになり、怪しいなぁ...と思っていたある火曜日の朝、いつものようにリモコンでオンにしたら、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、...
の無限ループになってしまいました。本体横の電源を押すと、一応切れるのですが、もう一度電源を押すと、再び無限ループ...

仕方がないので、その夜、緊急家族会議を開催。
「買い替えを発議します!」
「修理できないのですか?」
「さすがに(買ってから)11年も経ってるからなぁ...」
「録画した番組はどうなるのですか?」
「見られなくなります。」
「ここでしか撮ってないのがあったはず。修理できないのですか?」
「(ゴニョゴニョ...)オンラインで修理を頼めるみたい。」
「3万円以内で修理できるなら修理しましょう。それを超えるなら、買い替えを検討します。」
「(ゴニョゴニョ...)土曜日に修理に来てくれるみたい。何時になるかわからないけど...」

夜遅い時間でも、インターネットのおかげで便利になりました。
で、修理に来てもらえるようにテレビの周りを片付けて、掃除して準備万端の土曜日の朝...

「○○さんですか?テレビの修理のことでご連絡いたしました。」
「はいそうです。何時ごろになりそうですか?」
「実はその機種はもう部品がなく、修理できません。申し訳ございません。」
「そうですか...」

インターネットで申し込みした時に、品番や製造番号、購入年まで入力しているのだから、その時点でわかりそうなものなのに、仕方ないなぁと嘆きつつ、早速行動に出ます。

火曜から金曜の間に調べはつけてあったので、迷わず、某、新製品が安い〇ー〇デンキに突撃。

しかし、〇〇ーや〇〇〇〇o〇の札を下げた店員さんのような人がウロチョロしていて、
その〇ー〇デンキの人と思われる店員さんは接客中で近づけない。
しばし、物色するふりをしながら、声を掛けてもらいたくないオーラを出して、ウロチョロし、
〇ー〇デンキの人と思われる店員さんの手が空いた隙に
「これ、幾らですか?」とストレートな攻撃を仕掛ける。
「43型がよろしいですか?50型なら〇oー〇のがお安くできますよ。」
しまった!〇ー〇デンキの人と思ったのに、〇oー〇の回し者か?
「いやぁ〜、置きたいスペースに入るのが43型がギリギリなので...」
「そうですか。わかりました。買い替えですね。」
「はい、そうです。リサイクル料とか配送料とか幾らになります?」
「配送料は無料です。リサイクル料は〇〇ですが、本体を〇〇にさせていただいて、端数を切って...
 110,000円でいかがです?」
「なるほど...持って帰れます?」
「設置時にパネルを傷つけないように配送させていただいています。月曜の配送でいかがでしょう。」
「家のが壊れてしまっていて、休みの日にしか家にいないので...」
「わかりました。(ゴニョゴニョ...)時間はまだわからないのですが、日曜日に配達てきそうです。いかがです?」
「お願いします。」
と、ほぼ、即決でした。

決めたのは、これ。意外と使っていた2画面の機能が、現行機種であるのは、パナソニック東芝だけ。
シャープも出来るって書いてあるけど、外部入力との組み合わせしかできず、内蔵チューナー同士の2画面には出来ないので却下。
パナソニック東芝では、パネルはパナソニックがIPSで東芝がVA、内蔵チューナーが東芝では4Kも入っているということで、どうせ画質はどちらも最低ラインをクリアしてるだろうから、同じ値段なら東芝がお得。
でも、同じ値段の東芝のスタンドがギラギラして嫌だったのでよくよく探してみたら、重低音重視モデルのスタンドは許せる形のよう。で、この実物を置いているのが、近所では〇ー〇デンキだけだった、というわけでした。

前の時は、ほぼ20万円もしたのに、半額近くになって4Kチューナー入りになりました。

Google Home Mini をリモコンに

巷ではIoTなるものが流行っているようで、「スマートなんちゃらなんて、どうせ使い物にならないんでしょ。」ぐらいに思っていて、その後、深夜に黒豆とやらの記事を見て、「面白そうじゃん。うちにはAndroidもあるし、Google Home Miniもあるし、たった3,600円也だし、遊んでみるか」と某密林サイトでポチッ。翌々日昼間には不在通知のメールを外出先で見て、その場でポチッと再配達依頼、夜にはゲット。これぞIT革命ですな。
Broadlink Wifi 赤外線 学習 リモコン RM mini3 [並行輸入品]
というわけで...

開封の儀。

箱はコンパクトで...


とても簡素な箱を開けると、ケーブルが登場!、いや、見たいのはそれではなくて...


ケーブルを取り出して、下の紙を開けると、黒豆が顔を出す。豆ではなくて小さい缶詰って感じ...


中身はこれだけ。microUSBケーブルは付いているけど、ACアダプターは付いていません。
まぁ、値段相応ですな。


というわけで、ここからが問題。

  • 現在「Intelligent Home Center」アプリはダウンロードできなくなっています。
  • 本商品は「e-Control」「eHome」アプリでは使用できません。
  • 本商品はワンボードマイコンRaspberry Pi」に「homebridge」と「homebridge-broadlink-rm」を導入してご使用ください(iOSのみ対応)。
  • 本商品はDIYのためのデバイスです。
  • 必ずコンディション説明欄をご覧になってから、ご購入を検討してください。

などと、脅しの文句がいっぱい書いてあるので、ググって慎重にことを進めます。

まず、アプリ。
事前におまじないが必要で、セキュリティ⇒提供元不明のアプリを許可に。
これで危険な世界に入ります。
そして、ここを開いて、
https://www.apkmonk.com/app/cn.com.broadlink.econtrol.plus/
最新のではなく、Check Previous Versions にある
1.7.0.3867 Sept. 21, 2017
をダウンロードしようと思ったらうまくいかないので、さらに古い
1.4.2.3590 July 25, 2017
をダウンロード。
ダウンロードしたら、ほにゃらほにゃらと言ってくるので、盲目にOKしてインストール。ihcのアイコンが出来たら次へ。

で、繋げられるかなと思ったらうまくいかないので、BroadLink e-ControlというアプリをGoogle Playから探してダウンロード。
スマホWi-Fiは、いつもの5GHzじゃなくて2.4GHzの方に接続。
BroadLink e-Controlというアプリを開くとログイン画面が出るけど、右上のSkipを押してWi-Fiの設定画面へ。SSIDが表示されたらパスワードの入力をしてSETを押します。
黒豆のLEDが高速でチカチカしていなかったら、リセットボタンをペン先でポチッと押し続けて、しばし待つと、アプリの進行が始まって、%の数字が進んでいって、黒豆のLEDの点滅具合も変わって、やがてOK!

今度は、スマホの言語選定をEnglishのどれかに変えて、ihcを起動。右上の+を押して、まずはデバイスを追加します。
eRemote miniが追加出来たら次は、テレビを追加したいところですが、Lampを追加します。
テレビでも何でもLampでしかうまくいかないそうで...
Lampで登録できるのはONとOFFですが、うちのテレビのリモコンは、同じボタンを押すたびにONとOFFが変わるので、どちらの状態にもLearnで同じボタンを押して覚えさせます。
でも、テレビがLampでは訳がわからないので、デバイス名とアイコンをテレビに変えて保存。

それで、シーンの名前に「テレビを消して」「テレビをつけて」の2種類を登録したけど、動作はどちらも同じ。テレビが消えていればつくし、ついていれば消える、というわけ。

そんなかんなで、「ねぇ、Google、テレビをつけて」で漬けたり消したりできるようになりました。

それだけですが...

Google Home Mini を壁掛けに

巷ではAIスピーカーなるものが流行っているようで、そう言えば年末に3千円ちょっとで売っているのを見て、「どうせ使い物にならないんでしょ。」ぐらいに思っていて、その後、siri vs Googlアシスタントの記事を見て、「面白そうじゃん。うちにはiPhoneもあるし、Androidもあるし、遊んでみるか」とスマホを立ち上げても、「OK! Google」で反応してくれない。
で、調べてみたら、Android 5.0は未対応だったけど対応するようになる、という記事を見つけて、どれどれと我がXperia Z3を見てみるとAndroid 5.0。知らぬ間に周回遅れ、時代遅れだったのね、でも、対応するはず、と待ってみても、Googleのアップデートは来ない...来ても「OK! Google」で反応してくれない。
なんだ、うちでは「OK! Google」はダメなのか...と思っていたら、某巨大倉庫店でGoogle Home Miniが500円引きの4,480円也で売っているらしいではないか!

という長い前置きで、某巨大倉庫店に行って、広大な駐車場の駐車待ちを華麗に避けて同じ構内の別の店の端にサッとクルマを停めて、テクテク歩いて、そそくさと「Google Home Mini」と書かれたやたらデカい板だけを持って、山ほど買い込んでいる人たちの長い列に並んで、レジで1枚(!)だけサッと会計して、何やら隅のカウンターに連れていかれて、小さな箱を裸で一つだけ受け取って、重たそうなカートを持って出口に向かう人たちをくぐりぬけて、軽々テクテク歩いて、帰って来たのでした。

という長い前置きですみません。

開封の儀。

箱はコンパクトで、


カラフル...


ビリビリと破いて...


開けてみると、いきなりご対面。
日本製品にあるような、袋とかも何もなく、そのままポンと置かれています。
質感はなかなかいい感じ。


端子はmicro USBだけ。あと、スライドスイッチが一つだけ。


本体を取り出すと、笑われているみたい...
青いということは、まだ何かある...


使ってみましょう


でも、電源が必要ですよね。丸いACアダプター...


というわけで、これで入っているもの全部...


こいつ、動くぞ...

というわけで、このあとスマホにアプリを入れていろいろとありましたが、スマホGoogleのパスワードを入れて、言われるとおりに操作して行けば、ネットワークの設定など何もしていないのに、勝手にスマホを見つけて、繋いで、音声認識の練習をして使えるようになりました。
簡単ですねぇ。

で、問題はこれをどこに置くか。

意外と小さくて軽いので、無謀にもUSBケーブルで壁にぶら下げてしまいました。

一応、下にあるカレンダーで少しは支えていますが、ほぼ宙ぶらりん。
付属のACアダプターではコンセントのあるところから届かないので、2mのmicro USBケーブルを買ってきて、余っているiPhoneの充電器に繋ぎましたとさ。

しばらく、これで様子を見てみます。
「ねぇ、Google。」

Talkband B3

棚ぼたでゲットしてバンドも交換したTalkband B2
HUAWEI ウェアラブル 活動量計 タッチスクリーン搭載、ヘッドセットにもなるスマートウォッチ TalkBand B2 ブラック Talkband B2/Black
は、あっという間に1年以上、特に不具合なく、いい感じで使っております。
けど、なんとなぁく電池の減りが早くなってきたなぁ、海外では後継のTalkband B3が出てたのに国内では出ないまま消えゆく運命のようだなぁと思っていた矢先、ふと某密林通販頁を見てみると、あるじゃぁないですか。
Huawei TalkBand B3 スマートウォッチ スポーツ スマート ブレスレット ワイヤレス アクティビティ トラッキング TPU Wristband + Bluetooth Earpiece (ブラック) [並行輸入品]
たった参千円で手に入れてしまったTalkband B1と比べると桁が違うし、正規価格と比べても明らかに足元をみられている並行輸入価格(いや、そもそも正規輸入品がないし...)ですが、これを逃すと二度と国内では買えない気がするし、個人輸入もイマイチ怖いし、と自己暗示をかけつつポチッっとしてしまいました。

で届いたのがこちら。

現地仕様のためなのかコストダウンされたのか、日本国内向けTalkband B2に比べると、いささかチャチお金の掛け方が変わったように思われます。

紙のスリーブをするりと抜いて、フタを開けるとこちら。

下側には紙の箱が入っていて、クイックガイドや保証書、ケーブルやスペアのイヤピースが入っています。
クイックガイドは黒の紙に金色の文字。いかにも高級感を出しました!と言わんばかりの配色とデザイン
は、Talkband B2から継承されているけど、それ以外の芸の細かさはなくなりました。

本体を取り出すと、こんな感じ。
実はまだ保護フィルムが貼られたままで、電源は入っていません。
Talkband B1とB2を足して2で割ったようなデザインです。
本体周りはB1に似てて、バンドが交換できるのはB2ゆずり、って感じ。

ケースの左右のボタンを押すと本体が外れるのはB1やB2と同じですが、ボタンを押すと
パカッと飛び出すのではなく、高級車のカップホルダーみたい(?)にニュルッと起き上がって来ます。
イヤピースの反発力を使っているみたいで、日本人的には芸の細かさで感心。

本体を取り出すとこんな感じ。

B2とB3を並べてみました。(向きが違うけど...)
B2に比べてB3の本体はややコンパクトに。
B2は本体の横側がむき出しでケースにチョコンと引っ掛かるように見えたのが、B3はケースに埋め込まれたように...
ケース側から本体に引っかかるところが、B2は独立した凹みだったのが、B3は充電用のmicroUSB端子のところに...
TALKBANDの文字がB2は印刷だったのがB3は樹脂っぽい立体...
などなどの違いがございます。ちなみに1年前に1,000円で手に入れたメタルバンドはブラックのはずがハゲハゲになってきました...

横から見ると、B2はやや雑然、B3はスッキリ、とメーカーの写真を見て思っていたけど、
B3は艶出し面と艶消し面があって期待したほどスッキリでもないかな...

で、バンドがB2と同様のラバーベルトであることが分かっていたので、本体と同時に同じサイトのちょっと違う販売店からポチッとしてありました。
PINHEN For HUAWEI TalkBand B2 腕時計バンドウォッチ スマートウォッチ 腕時計 ステンレススチールマグネットウォッチストラップ交換 レザーバンド (B3 Leather Black)
プライム会員なのに1週間以上遅れて送られてくるので「なんで?」と思っていたら、いかにも怪しい梱包で海の向うから送られてきました。

中には怪しいものは入っていなかったのですが、「For B2」と書かれている。大丈夫かぁ...

でも、予備も含めて3本のバネ棒がちゃんと入っているし、工具も入っているし、質感は1,000で手に入れたやつよりはマシでした。(倍以上しましたからね。)

というわけで、バンドを交換して、フィルムも貼ってめでたしめでたし。

Talkband B3

棚ぼたでゲットしてバンドも交換したTalkband B2
HUAWEI ウェアラブル 活動量計 タッチスクリーン搭載、ヘッドセットにもなるスマートウォッチ TalkBand B2 ブラック Talkband B2/Black
は、あっという間に1年以上、特に不具合なく、いい感じで使っております。
けど、なんとなぁく電池の減りが早くなってきたなぁ、海外では後継のTalkband B3が出てたのに国内では出ないまま消えゆく運命のようだなぁと思っていた矢先、ふと某密林通販頁を見てみると、あるじゃぁないですか。
Huawei TalkBand B3 スマートウォッチ スポーツ スマート ブレスレット ワイヤレス アクティビティ トラッキング TPU Wristband + Bluetooth Earpiece (ブラック) [並行輸入品]
たった参千円で手に入れてしまったTalkband B1と比べると桁が違うし、正規価格と比べても明らかに足元をみられている並行輸入価格(いや、そもそも正規輸入品がないし...)ですが、これを逃すと二度と国内では買えない気がするし、個人輸入もイマイチ怖いし、と自己暗示をかけつつポチッっとしてしまいました。

で届いたのがこちら。

現地仕様のためなのかコストダウンされたのか、日本国内向けTalkband B2に比べると、いささかチャチお金の掛け方が変わったように思われます。

紙のスリーブをするりと抜いて、フタを開けるとこちら。

下側には紙の箱が入っていて、クイックガイドや保証書、ケーブルやスペアのイヤピースが入っています。
クイックガイドは黒の紙に金色の文字。いかにも高級感を出しました!と言わんばかりの配色とデザイン
は、Talkband B2から継承されているけど、それ以外の芸の細かさはなくなりました。

本体を取り出すと、こんな感じ。
実はまだ保護フィルムが貼られたままで、電源は入っていません。
Talkband B1とB2を足して2で割ったようなデザインです。
本体周りはB1に似てて、バンドが交換できるのはB2ゆずり、って感じ。

ケースの左右のボタンを押すと本体が外れるのはB1やB2と同じですが、ボタンを押すと
パカッと外れるのではなく、高級車のカップホルダーみたい(?)にニュルッと起き上がって来ます。
イヤピースの反発力を使っているみたいで、日本人的には芸の細かさで感心。

本体を取り出すとこんな感じ。

B2とB3を並べてみました。(向きが違うけど...)
B2に比べてB3の本体はややコンパクトに。
B2は本体の横側がむき出しでケースにチョコンと引っ掛かるように見えたのが、B3はケースに埋め込まれたように...
ケース側から本体に引っかかるところが、B2は独立した凹みだったのが、B3は充電用のmicroUSB端子のところに...
TALKBANDの文字がB2は印刷だったのがB3は樹脂っぽい立体...
などなどの違いがございます。ちなみに1年前に1,000円で手に入れたメタルバンドはブラックのはずがハゲハゲになってきました...

横から見ると、B2はやや雑然、B3はスッキリ、とメーカーの写真を見て思っていたけど、
B3は艶出し面と艶消し面があって期待したほどスッキリでもないかな...

で、バンドがB2と同様のラバーベルトであることが分かっていたので、本体と同時に同じサイトのちょっと違う販売店からポチッとしてありました。
PINHEN For HUAWEI TalkBand B2 腕時計バンドウォッチ スマートウォッチ 腕時計 ステンレススチールマグネットウォッチストラップ交換 ステンレス鋼バンド (B3 Stainless Steel Black)
プライム会員なのに1週間以上遅れて送られてくるので「なんで?」と思っていたら、いかにも怪しい梱包で海の向うから送られてきました。

中には怪しいものは入っていなかったのですが、「For B2」と書かれている。大丈夫かぁ...

でも、予備も含めて3本のバネ棒がちゃんと入っているし、工具も入っているし、質感は1,000で手に入れたやつよりはマシでした。(倍以上しましたからね。)

というわけで、バンドを交換して、フィルムも貼ってめでたしめでたし。

ちなみに、ちょっと使ってみた印象は...

  • 時計表示がB1⇒B2⇒B3とやりやすくなりました。B1ではオーバーに手首を動かさないといけなかったのが、B2はちょっとひねれば表示され、B3はすっと腕を顔に向けて上げるだけ表示される感じ。
  • 画面はB2よりちょっと暗くなったかな。
  • バイブレーターはB2より甲高くなった感じ。
  • 機能はほぼB2と同じ。スマホの連絡先の一部を同期して、B3側の操作だけで電話が掛けられるようになりました。

ちょいと高かったけど、今まで安く手に入れた分で帳消しって感じで、概ね満足でございます。

Talkband B2バンド交換

棚ぼたでゲットしたTalkband B2
HUAWEI ウェアラブル 活動量計 タッチスクリーン搭載、ヘッドセットにもなるスマートウォッチ TalkBand B2 ブラック Talkband B2/Black
は、半年近くたっても特に不具合なく、いい感じで使っております。
けど、唯一の不満点が、腕への付け外しが面倒なこと。金具部分をラバーベルトの輪を通してからラバーベルトの穴にはめる、というのが意外とやりにくく、特にスパッと穴にはめるのが一発で行かないので、何とかしたいと思っておりました。

まぁ、外すのは風呂に入るときぐらいなのですが、それでも必ず1日1回、この面倒を行わなければならないわけで、Talkband B1のときはベルト一体なのでどうしようもなかったわけですが、Talkband B2はベルトの取り外しができるので交換してやろう、交換するならワンタッチのメタルバンドがいいなぁ、とかねてから考えておりました。

でも、ベルト幅は15mm。このサイズのスチールバンドが探してもありません。正確に言うと、本体に近い部分の幅は見かけは18mmほどで取付け部は15mmというもの。18mm以上のゴツイタイプならこのようなものも出回っているようなのですが、15mm幅は女性用っぽい幅の狭い革バンドしか見当たらないのです。

それでも、マシそうな15mm幅の革バンドを某量販店で買ってきたのですが、いざ交換しようとすると大きめの本体部に似合わず、しばらく放置しておりました。

で、ある時、某通販サイトを眺めていて、メタルバンドが千円ほどで売っているのを発見!メタルバンドの取付け部だけを削ればいいじゃないか、千円ぐらいなら呑んでしまったと思えば安いもの、と自己暗示をかけつつポチッとしてしまいました。

で届いたのがこちら。

傷防止のためかサランラップのようなものにくるまれていたのですが、
 パッケージに含まれるもの:
 1×18mmのステンレス鋼時計バンド
 2組のバネ棒
って書いてあったのに、2組のバネ棒が入って無い!
クレームだ!返品だ!と一瞬沸騰しましたが、よくよく考えてみると、15mm幅に取り付けるので、どうせ18mmのバネ棒は使えない、買ってしまった15mm幅の革バンドを使えばいいじゃん、と考えなおし、冷静に作業することに。

けど、どうやって長さ調整するんだ?この時計工具もポチッか?

腕時計 バンド調整キット (ベルト調整 工具)

腕時計 バンド調整キット (ベルト調整 工具)

とまたもや冷静さを失いかけながら、カスタマーレビューなぞを読んでいると、同じようなものが100円ショップでも売っていることを発見。
で買ってきました。

100円ショップでも300円+消費税の商品、しかもこのタイプとハンマーで打つタイプが売っていて、どちらも300円+消費税なので、かなり迷ったのですが、勢いで両方買ってしまわずに、冷静にねじ式のものだけを買ってきました。ピンさえあれば、ハンマーは何とかなるのでね。

で、グリグリとやってみます。

どっちが抜ける方向かよくわからず本当にこれで良いのか?、ベルトが傾いてピンが折れないか?、
と不安になりながらも「えいやっ!」とねじ込んでいくと、スポっと頭が抜けました。



ピンを抜き切るのにペンチが必要なのは商品の説明にも書いてあって想定の範囲内、意外と簡単に抜けました。
プラスチックのカスが残っているのはなぜ?

で、最大の難関、取付け部を削ります。


左が削る前、右が削った後。
念のため、元のラップの上に、さらに削るところの周りをセロハンテープで養生しましたが、その甲斐もなく必要以上にガリガリ...


というわけで、交換パーツ勢ぞろい!


よく見ると、養生してあったのに塗装が剥げているところが...
まぁ、どうせ千円だし...

で、ここで一つ重要なことが...
削る前のメタルバンドは、バネ棒を抜くための隙間がえぐってあるのですが、そんな加工を施すのは手持ちのヤスリだけでは不可能。
なので、メタルバンドに交換したら、二度と元のものや他のものには交換できなくなってしまうのです。
あぁ、これも運命...


というわけで、交換前の1枚。


右にある元のゴムバンドは引っ掛けるところがあって簡単に外せたのですが、二度と姿が見られなくなるバネ棒が、上にあるメタルバンドを繋いでくれます...


というわけで、交換完了!

で、ここで一つ問題が...
カスタマーレビューに「抜けるコマが少なくて、調整できる範囲が狭い」などと見かけましたが、確かに...

もう、後戻りできない、どうする? と考えてひらめきました。
抜いたコマを使えばいいのではないかと...

抜いたコマを繋げてみる。そうかぁ、取付け部とはバンド幅が違うけど...
気にせずに付け替えました。
幅が確かに狭いけど、手前側だし、とりあえず気にせずに使ってみることにします。

めでたしめでたし...?


で、これを書いた後、改めて某通販サイトを見てみると、なんだぁ、いいもものがあったのに...