テレビ買い替え

 最近、HDMIに繋いだレコーダーの電源を入れると、テレビが何度か再起動してしまうようになり、怪しいなぁ...と思っていたある火曜日の朝、いつものようにリモコンでオンにしたら、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、シマシマの画面になって、リモコンに反応せずにしばらくしたら電源が落ちて、そしてさらにしばらくしたら勝手に電源が入って、...
の無限ループになってしまいました。本体横の電源を押すと、一応切れるのですが、もう一度電源を押すと、再び無限ループ...

仕方がないので、その夜、緊急家族会議を開催。
「買い替えを発議します!」
「修理できないのですか?」
「さすがに(買ってから)11年も経ってるからなぁ...」
「録画した番組はどうなるのですか?」
「見られなくなります。」
「ここでしか撮ってないのがあったはず。修理できないのですか?」
「(ゴニョゴニョ...)オンラインで修理を頼めるみたい。」
「3万円以内で修理できるなら修理しましょう。それを超えるなら、買い替えを検討します。」
「(ゴニョゴニョ...)土曜日に修理に来てくれるみたい。何時になるかわからないけど...」

夜遅い時間でも、インターネットのおかげで便利になりました。
で、修理に来てもらえるようにテレビの周りを片付けて、掃除して準備万端の土曜日の朝...

「○○さんですか?テレビの修理のことでご連絡いたしました。」
「はいそうです。何時ごろになりそうですか?」
「実はその機種はもう部品がなく、修理できません。申し訳ございません。」
「そうですか...」

インターネットで申し込みした時に、品番や製造番号、購入年まで入力しているのだから、その時点でわかりそうなものなのに、仕方ないなぁと嘆きつつ、早速行動に出ます。

火曜から金曜の間に調べはつけてあったので、迷わず、某、新製品が安い〇ー〇デンキに突撃。

しかし、〇〇ーや〇〇〇〇o〇の札を下げた店員さんのような人がウロチョロしていて、
その〇ー〇デンキの人と思われる店員さんは接客中で近づけない。
しばし、物色するふりをしながら、声を掛けてもらいたくないオーラを出して、ウロチョロし、
〇ー〇デンキの人と思われる店員さんの手が空いた隙に
「これ、幾らですか?」とストレートな攻撃を仕掛ける。
「43型がよろしいですか?50型なら〇oー〇のがお安くできますよ。」
しまった!〇ー〇デンキの人と思ったのに、〇oー〇の回し者か?
「いやぁ〜、置きたいスペースに入るのが43型がギリギリなので...」
「そうですか。わかりました。買い替えですね。」
「はい、そうです。リサイクル料とか配送料とか幾らになります?」
「配送料は無料です。リサイクル料は〇〇ですが、本体を〇〇にさせていただいて、端数を切って...
 110,000円でいかがです?」
「なるほど...持って帰れます?」
「設置時にパネルを傷つけないように配送させていただいています。月曜の配送でいかがでしょう。」
「家のが壊れてしまっていて、休みの日にしか家にいないので...」
「わかりました。(ゴニョゴニョ...)時間はまだわからないのですが、日曜日に配達てきそうです。いかがです?」
「お願いします。」
と、ほぼ、即決でした。

決めたのは、これ。意外と使っていた2画面の機能が、現行機種であるのは、パナソニック東芝だけ。
シャープも出来るって書いてあるけど、外部入力との組み合わせしかできず、内蔵チューナー同士の2画面には出来ないので却下。
パナソニック東芝では、パネルはパナソニックがIPSで東芝がVA、内蔵チューナーが東芝では4Kも入っているということで、どうせ画質はどちらも最低ラインをクリアしてるだろうから、同じ値段なら東芝がお得。
でも、同じ値段の東芝のスタンドがギラギラして嫌だったのでよくよく探してみたら、重低音重視モデルのスタンドは許せる形のよう。で、この実物を置いているのが、近所では〇ー〇デンキだけだった、というわけでした。

前の時は、ほぼ20万円もしたのに、半額近くになって4Kチューナー入りになりました。