Key Keeeper R

家の鍵とかをジーンズのポケットに入れていると、いつの間にかポケットから鍵が「こんにちは」と穴を開けてくれませんか? じわりじわりとくるので、意外と意識してなくて、まさに「気がついたら」という感じで...

カバンとかに入れると、どこに行ったかわかりにくくて不安だし、ということで、私はズボンのポケットが鍵の定位置になっていたのですが、キーホルダーに入れてしまうとかさばってポケットが膨らんでしまうので、何か良い解決策はないかと長年の課題でございました。
そんな時に見つけたのが「Key Keeper」。シリコン製の薄めのキーカバーって感じで、鍵穴に刺すときは、ヌルっと押し付けるだけなので、大変重宝しておりました。けど、傷んできて「さぁ、買い替えよう」と思ったら、以前買った東○ハ○ズに置いていない。売り場の人に聞いたら「取り扱いは終了しました。」で、ネットで調べてみたら、不具合発生ということで販売中止になっていたようで...当時のレビューなどを見ていると、切れたり欠けたりしたところが、鍵穴に入ってしまって、最悪鍵が開かなくなってしまうことがあったとか...そんなの、こういう作りなら起きて当然で、こういう作りでなくても鍵にゴミが付いた状態で鍵穴に入れれば、そういうことが起きて当然なので、それも理解したうえで使うのが利用者の正しい姿勢だと思うんですが、誰か意見ではなく文句を言ってしまったんですかねぇ...
何とも残念、自分で皮を張り合わせて作ろうかなぁと思っていたら、ある日、Facebookの右に出る広告に
Key Keeper R」を発見! やるなぁ、ターゲティング広告!役立つこともあるじゃん!というわけで、すかさず注文してしまいました。

 

今まで使っていたのは、痛々しく切れてしまっていました。前のグリーンが気に入っていたのですが、「Key Keeper R」では落ち着いた色のラインナップになってしまったので、ブルーとイエローをゲットしました。使うのは1つですが、これで傷んでもしばらく安心です。

 

裏側は全く傷んでいなかったんですけどね。
R が付いてもサイズは全く変わらず。何が変わったかと言いますと、鍵の先端方向を示す三角矢印がへこみになりました。
三角矢印の所が小さく千切れて、鍵穴に入ってしまうことがあったのでしょうか。でも、このおかげで鍵の先までカバーされていたのですが、へこみになったので、ちょっとだけ鍵の先が表に出ることになります。もっとも左右に傾く余裕があるので、実際には鍵の先が露出することはなさそうです。
でも、意外な違いは、横にしてみるとわかりました。

 

横のスリットが大きくなっています。このため、グニュッと曲がりやすくなったのですが、逆に先が切れやすくなっていないか、心配でもあります。

これを買ってくると、本体だけで付属品はありません。実はこれだけだとちょっと不便でして、鍵が本体からポロリと抜けないように、穴に何かを通したくなります。リングぐらい付属しておいて欲しかったなぁというのが本音ですが、私は適当にあったチェーンを通して使っています。

復活してくれて、良かった良かった。