ピンチ!

 シルバーウィークはど真ん中に仕事が入ったため、家族を実家に送って仕事が終わった後に再び迎えに合流することに。
 いつものように東名⇒伊勢湾岸⇒東名阪⇒新名神名神と、途中かるく渋滞に阻まれながらも快走。それにしても、3車線を前後にクルマが見えないぐらいガラガラに走れた名港大橋が懐かしく、伊勢湾岸がこんなにクルマが多くなって、東名阪の渋滞が常態化するとは...
 で、名神を下りて、一般道に入って信号待ちしていると、何やらアイドリングが不安定。ブレーキを踏んだまま軽くアクセルを踏むと、何かおかしい。動き出してみると、ん!シフトが落ちない!焦ってアクセルを戻して再びゆっくりアクセルを踏んでも、シフトはローのままでエンジンの回転が上がる割にはスピードが乗らない。と思っていたら、突然前後にガクガク!シフトインジケーターのDが点滅し始めた!ガクガクしているうちに、何とかシフトはセカンドに入ったようだけど、何やらおかしいまま...ガクガクのままで、何とか実家に滑り込んだのでした。
 このままで帰られるのか...慌てて旧クリオのホンダディーラーを探す。こういうときにはカーナビの古いディスクは便利です。数キロ以内に旧クリオディーラーを発見し、すぐさま発進。
 今日は日帰り、明日は仕事の予定でクルマが必要。クルマで帰れないときは、新幹線で戻ってレンタカーを借りるしかないか、と思案しながら、アクセルとエンジン音に細心の注意を払い、後ろのクルマには申し訳ないけど、ゆっくりとそーっと走ります。

 さて、ディーラーを見つけて入ると、結構お客はいるものの、すぐさま見てくれる模様。でも他のお客もクルマを買いに来たというよりは、点検などで来ているようで、そう簡単には見てもらえません。横に置いてあるインサイトを見ながら、ハイブリッドは悪くないけど、このインパネと内装は許せんなぁと思いながら、アヴァンシアが無事であることを祈ります。

 「お待たせいたしました。トランスミッションの異常ランプが点いていたということですが、コンピュータ診断では異常が認められませんでした。ミッションオイルもそれほど汚れていないようですが、オイルの流路の関係でシフトが変わりにくくなっているようですね。相当距離を走っていらっしゃいますし、トランスミッションの内部の不具合の可能性がありますね。交換すると20万円以上かかってきます。異常ランプはリセットしておきましたから、とりあえずは走れますが。」うーむ、トランスミッションがおかしそうなことはわかるけど、本当に異常はなかったの?修理で20万円!とりあえず走れるなら、えいやっ!で実家に戻って考えることに。

 相変わらずシフトタイミングはおかしいけど、アクセルワークで何とかショックを減らしながら変速できるこつをつかんできたので、これならそのまま家まで帰られるだろう、と妙な自信がついたので、今朝通った道をどこにも寄り道せずに一人で戻ることにしました。
 高速に乗ってしまえば、大人しく走る限りはほどんと変速することはないので、逆に安心。渋滞が心配だったけど、出発が遅くなったおかげで渋滞も解消しており、家の近くのインターから家まで、信号にひっかかるのは1回だけという驚異的な運のよさで、無事に家まで戻れたのでした。けど、高速を下りて一旦停止した後は、再びシフトインジケーターのDが点滅していたのでした... さぁ、どうなることやら。